ブックタイトル電子版 多聴多読マガジン Vol.56 2016年06月号 ver 1.0.1

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概要

電子版 多聴多読マガジン Vol.56 2016年06月号 ver 1.0.1

Hamlet『ハムレット』悲劇Oxford BookwormsPlay出版社:Oxford University Pressストーリー展開も英語もシンプルでわかりやすい。デンマークの若き王子ハムレットは悩んでいた。父王が死に、王の弟であり自分の叔父が、先王の妃である自分の母親と再婚し、王位まで奪われる形となった。そんな中、死んだはずの父王の亡霊が現れて「自分は弟に殺されたのだ」と訴えかける。この亡霊の言うことは果たして真実なのか?父王を殺し王位を奪った叔父に復讐するというプロットは、ディズニー映画の『ライオン・キング』にも影響を与えたと言われている。原文の名セリフTo be, or not to be:that is the question(原文より/Oxford Bookwormsでもこの表現を採用)「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」多くの翻訳者たちが訳出に悩む一節。復讐の機会をうかがい狂気を装うハムレット。恋人オフィーリアの前に、このセリフをつぶやきながら登場。Macbeth『マクベス』悲劇Black CatStory出版社:Cideb本シリーズには『ジュリアス・シーザー』など史劇もあり。3人の魔女の予言を信じ、次第にスコットランド王になる野心を燃やしていくマクベスと、夫を後押しするマクベス夫人の行く末を描いた物語。4大悲劇(ほかは、『ハムレット』、『リア王』、『オセロー』)の中では最も短い。5月13日にマイケル・ファスベンダー主演映画『マクベス』が公開され、6月15日には野村萬斎と鈴木砂羽主演の劇『マクベス』が上演されるなど、2016年は、何かと話題になることが予想されるタイトル。やさしい英語で名セリフThere will be no more sleep.Macbeth has murdered sleep.(Black Catより/原文をやさしく言い換え)「もう眠れない!マクベスは眠りを殺した」迷いながらも、ついに王を殺したマクベスに聞こえてきた幻聴。この言葉どおり、以後、彼は王位を奪われる恐怖から安眠できなくなる。104 2016 JUNE