【特集】意味でつなげて広げる 最強 英語ボキャビル術
●トピックベースで自分の単語ネットワークを作ろう (岡本茂紀)
「読む・書く・聞く・話す」英語の基盤は何といっても語彙力。丸暗記や根気に頼らずに、効率よくボキャブラリーを増やす方法にネットワーク化があります。まずは自分の興味のあるテーマの単語を生成AIなどを使ってピックアップし、なんらかの小テーマ別に細分化してまとめると、そのテーマについて自身が話を展開し発展させていく様子をリアルにイメージできるはずです。
本特集では、最初に「食事・料理」のテーマに沿って具体的な手順を案内し、さらに5つのテーマ別に実例を紹介します。接頭辞・接尾辞・語根リスト付き。
① 新型コロナウイルス感染症
② 地球温暖化と脱炭素社会
③ SNSとネットメディア
④ 金融と電子取引
⑤ 紛争・戦争
【特別記事】
スピーキング力強化に役立つ「リテリング」って何? (村岡有香)
【100万語多読のための快読快聴素材】
1. The Tricky Chick (短い詩を軽快なメロディーに乗せて読み、英語のリズムに慣れる) 2. Home for Grace (ホームレスの女性と小学生の女の子の交流) 3. Hanukkah (ユダヤ教徒の12月の祭事、ハヌカの由来と歴史) 4. Love Frankie (14歳の悩める少女フランキーが抱える問題とは)
【日本の物語を英語で読む】
1. 川端康成『雪国』Snow Country(サイデンステッカー訳)
2. 小泉八雲の足跡を辿る『葬られたる秘密』Secrets of the Heart