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世界を動かすトップの英語

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鶴田知佳子、柴田真一 共著
A5判書籍217ページ+CD (59分02秒)
2007年5月刊
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ビル・ゲイツ、チャド・ハーリー等の発言をCDに収録。2007年1月に行われた世界経済フォーラム年次総会=通称「ダボス会議」のパネルディスカッションやスピーチを素材に、 国際ビジネス感覚と世界で通用する英語力を学びます。

●錚錚たるメンバーの英語が聞ける
 マイクロソフトのビル・ゲイツ、ユーチューブのチャド・ハーリー、フリッカーのカテリーナ・フェイクのほか、ナイキ、コカコーラ、ゴールドマン・サックス、JPモルガンなど、世界経済を牽引するトップ企業のCEO、さらには政治家、エコノミスト、ジャーナリストと、ダボス会議に参加した錚錚たるメンバーの英語が聞けます。 
 本誌には発言内容の英文スクリプト、日本語訳、重要語句の解説、各人の英語の特徴説明を掲載。東京外国語大学教授であり同時通訳者としても活躍中の鶴田先生と、現役国際ビジネスマンである柴田氏が、それぞれの立場から学び取るべきポイントを解説します。

●Web2.0が社会にもたらす変化とは
 今年のダボス会議から「変わりゆく力の均衡」「Web2.0の影響」の2つのテーマを取り上げました。インド、中国の急成長に伴うパワーバランスの変化、ビジネスのグローバル化は今後どのような方向に進むのか、Web2.0とソーシャル・ネットワーク・モデルの台頭は、社会にどのような影響を与えるのか。旬なテーマに関するパネルディスカッションと質疑応答が学習素材です。

●ビジネスに求められる英語力とは
 トップリーダーたちがグローバルな課題について意見を戦わせるダボス会議は、そのまま最高レベルの生きた英語教材です。リスニング力、パブリック・スピーキング力はもちろん、交渉ノウハウ、最新の時事英語、そして国際社会で通用するハイレベルな英語コミュニケーション・スキルを学び取ることができます。

【序章】いま、世界が抱えている課題
トニー・ブレア(イギリス首相)
・ダボスのスピーチを依頼されるのは大変光栄なことです
・たとえ最強の国でさえグローバルな価値に訴えなければ国益はない

【第1部】変わりゆく力の均衡
ローラ・タイソン(カリフォルニア大学バークレー校教授)
ゴードン・ブラウン(イギリス財務相)
ロイド・ブランクファイン(ゴールドマン・サックス会長兼CEO)
ピーター・マンデルソン(欧州委員会、通商担当委員)
ネビル・イスデル(ザ・コカ・コーラ・カンパニー会長兼CEO)
ジェームズ・シロー(チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズCEO)
イアン・デイビス(マッキンゼー・アンド・カンパニー マネージング・ディレクター)
ジェームズ・ダイモン(JPモルガン・チェース銀行会長兼CEO)
ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)
[第1章]グローバル経済
「第2章」課題を決めるのは誰か?
「第3章」貿易交渉の凍結、その進展の必要性
[第4章]変わりゆく力の均衡
[第5章]グローバル化へのビジネス・マニフェスト

【第2部】Web2.0の影響とソーシャル・ネットワーク・モデルの台頭
ビル・ゲイツ(マイクロソフト会長)
チャド・ハーリー(ユーチューブ創業者兼CEO)
カテリーナ・フェイク(フリッカー創業者)
マーク・パーカー(ナイキ社長兼CEO)
ヴィヴィアン・レディング(欧州委員会 情報社会・メディア担当委員)
[第1章]Web2.0とは何か?
[第2章]ビル・ゲイツが語る今後の方向性
[第3章]ボトムアップ型の構造改革
[第4章]Web2.0はバブルの再来なのか?
[第5章]知恵の集まり=「集合知」の力
[第6章]質疑応答Q1. Web2.0が社会にもたらした本質的な変化とは?
[第7章]質疑応答Q2. Web上の著作権に関する問題の解決法は?
[第8章]質疑応答Q3. Web2.0現象はメディアによって引き起こされたのか?

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