アンデルセン童話の『マッチ売りの少女』『裸の王様』『赤い靴』の3話を収録
The Little Match Girl
大晦日の寒い晩、貧しい少女が雪の中を裸足で歩いています。マッチが売れず、家に帰っても父親に叱られてしまうので帰れないのです。寒くてたまらずにマッチを擦ると、幸せな幻影があらわれました。
[Chapter 1] A Girl and a Match
[Chapter 2] Journey to Paradise
The Emperor's New Clothes
王様はおしゃれ好きで、着るものに目がありません。そのウワサを聞きつけた二人組が、王様をだます計画を思いつきました。「賢いものだけに見える魔法の布地」で服を仕立てるというのです。
[Chapter 1] Two Thieves
[Chapter 2] The Emperor Wears the New Clothes
The Red Shoes
貧しい少女に同情した靴屋が、赤い靴を作ってくれました。母親の葬儀の日、棺のあとを赤い靴で歩く少女を不憫に思った老婦人が、少女を引き取って育てます。やがて、成長した少女は赤い靴にこだわり続け、教会の堅信礼にまで赤い靴で出掛けてしまいます。
[Chapter 1] A Poor Little Girl
[Chapter 2] The Evil Shoes
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